私費外国人留学生入試で受験を希望する皆さんへ

日本国籍を有さず、かつ一定の条件を満たした者が対象となる試験です。詳しい受験要件は、「入学者選抜に関する要項」をご確認ください。こちら
ページにアクセスしていただくと学生募集要項を確認できます。また私費外国人留学生として受験したい方の参考になるページを韓国語中国語で用意しています。

金沢大学人間社会学域経済学類の概要

特徴:経済学と経営学の両方を学ぶことができます。
人間社会学域の他学類の授業も幅広く受講でき、卒業単位として認定されます。
1年と3〜4年次に少人数クラスの演習があります。留学生相談担当の教員から様々なアドバイスを受けることができます。

 金沢大学は国立大学法人であり、約150年の歴史を持つ総合大学です。日本海側の基幹大学として知られています。広いキャンパスには充実した設備があります。全学生用の学習施設は、中央図書館、Learning Commons、メディア基盤センターのPCルームなどがあります。金沢大学の蔵書数は約180万冊で、E-Journalや歴史的な貴重本が学習や研究に役立っています。金沢大学留学生センターの総合日本語コースでは、無料で日本語・ビジネス日本語を学ぶことができます。このコースで受けた科目には外国語科目の「日本語」として卒業単位として認められます。
 金沢大学経済学類は、専任教員が35人、学生数は一学年180人の定員で、外国人留学生は平均して2人〜4人が入学しています。これまで入学・卒業した学生の国籍は、中国(台湾含む)・韓国・マレーシア・ベトナムなどです。外国人留学生は2年間「チューター」という役割の日本人学生から日本語や学習支援、生活のアドバイスを無料で受けることができます。
 金沢大学経済学類は、角間キャンパスにあります。自然豊かな環境にある現代的な建物の中で、コンピュータなどの機器を利用した授業を受けることができます。人間社会学域学生用の休憩場所や、学習スペースのある経済学類専用の図書室もあります。
 金沢大学経済学類の特徴は、少人数教育を重視していることです。1年次春学期にある初学者ゼミ(必修)では、学生15人ほどのクラスで、経済学類専任教員から、経済学・経営学の基礎、レポートの書き方、発表の仕方などを学びます。また、3年〜4年次のゼミでは、教員1人あたり最大8人の学生が、各教員の専門分野を2年間にわたって学びます。ゼミでは、学生たちによる議論、共同研究、自分でテーマを決めて卒業論文を書くといった様々な形態で学びます。
 経済学類には、専任の留学生担当助手がおり、修学・生活・就職・トラブル対応など広範囲に支援しています。

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