以下の内容は2018年度以後の入学者向けの情報です。

ゼミナール紹介

ゼミナールは、10名前後の学生の参加によって運営されます。経済学類には下記のような多彩なゼミナールが用意されています。
ゼミナールの進め方は各ゼミによって異なりますが、共通のテキストや資料を検討し論じあうなかで、現実認識の方法や考え方を学び問題意識をみがくことが目的です。ゼミナールは、調査や討論という共同作業を通じて自分自身を育てながら、経済学のもっとも本質的な魅力を経験できる場だということができるでしょう。

経済学類は学類内のゼミナールの交流を重視し、ゼミナール大会というゼミ相互間の研究発表・討論の機会を毎年もうけています。こうしたゼミ間交流には、北信越地域や全国レベルでの任意の研究発表会もあるので、これらを積極的に活用し有意義なゼミナール活動を行ってください。
なお、ゼミナールは第2学年第4クオータから3年、4年に共通の必修科目であり、どのコースに所属する学生も、学類内のどのゼミナールへの配属を希望することができます(希望者多数の場合は、成績等による選抜が行われる場合があります)。

エコノミクスコース、グローバル・マネジメントコース

ゼミナール 担当教員
財政学
財政学の基礎理論を学び,現代財政について解説・論評します。
碇山洋
証券市場論
加藤峰弘
地域経済学
各種政策の創造と総合の場としての地域を重視し,地域政策の形成と実行を規定する地域経済の構造を分析するための方法を学びます。
佐無田 光
地方財政論
分権化の下での地方財政について、歳入面を中心に検討します。
武田 公子
実験経済学
藤澤 恵美子
計量経済学
星野 伸明
ミクロ経済学
市場メカニズムの機能と限界について学びます。
金融論
「金融経済に関する諸問題」を研究します。
塩谷 雅弘
政治経済学
瀬尾 崇
マクロ経済学
大木 一慶
環境経済論
農林漁業にかかわる環境問題や農山漁村の地域おこし,内発的発展を文献で調査研究することを通して環境経済学を学びます。
市原 あかね
社会政策論
小澤 裕香
社会保障論
村上 慎司
情報科学概論
情報の収集、処理、分析を行うための技術的な3要素(ハードウェア、ソフトウェア、ネットワーク)、分析の方法論を学びます。
寒河江 雅彦
財務会計論
「財務会計情報 の読み方」を中心テーマとして、財務会計論および財務分析論の基本書の輪読や、財務会計データ等を用いた実証分析の基本を学びます。
佐藤 清和
経営情報論
経営学と情報論・情報システム論の学際的領域を現実企業の事例に言及しつつ,専門的に学ぶ。また情報という観点から経営現象に潜む普遍的真理を探究します。
白石 弘幸
簿記会計論
伝統的複式簿記実践の構造と機能に焦点を合わせ、複式簿記の理論と歴史についての基礎的理解を発展させます。
竹島 貞治
生産システム論
生産システムの概念を総合的視点から言及しながら、次世代へつながる知的生産システムの基礎理論・手法について講義をします。
柳 在圭
管理会計論
阪口 博政
国際経営論
齋藤 毅
イノベーション論
金間 大介
コーポレートファイナンス
松浦 義昭
日本経済論
小林 信介
社会言語学
社会言語学の研究史およびこれまでの重要な研究成果を概説します。
西嶋 義憲
世界経済論
20世紀の世界経済の展開を、経済理論や現実経済の史的展開から理解し、21世紀以降の先進国と発展途上国の関係を、政府セクター、企業セクター、そして市民社会セクターの3つの軸から明らかにします。
正木 響
国際金融論
外国為替、国際収支の基礎的な理解を基に、市場(マーケット)の仕組み、基軸通貨問題についても考察を行います。
佐藤 秀樹
経済史
千葉 芳広
国際政治経済論
吉居 史子
アジア経済史
近代中国経済を歴史学的に分析することの重要性と意味を把握することを目指します。
弁納 才一
国際貿易論
加藤 篤行
国際開発論
和田 一哉
地域マネジメント論
菊地 直樹

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ゼミナール大会

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 経済学類では、10月末から11月初旬にゼミナール大会を開催しています(例年、金大祭の翌日)。ゼミナール大会では各ゼミが1つのテーマに取り組みそこでの学習・分析成果を発表する場になっています。その様子をご覧になりたい方はこちらから動画をご覧ください(なお、この動画は、金沢大学のweb-KURS(ウェブクラス)というグループのメンバーである経済学類の1年生が中心となって作成してくれました。web-KURSについてはこちらをご覧ください)。

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