会計学原理ゼミ
教員名 | 竹島 貞治 |
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研究テーマ | 現代会計と複式簿記 |
take470@staff.kanazawa-u.ac.jp |
ゼミの紹介
現行会計実践は,経済社会の発展により少しずつ変容してきているとはいうものの,基本的かつ本質的には伝統的な複式簿記の原理に支えられています。したがって,会計が行っていることの本質を的確に理解するためには複式簿記の理論と技法についての理解が不可欠なものになります。
このような認識から,本演習では,技術的側面を念頭に置きつつも全体的には理論的側面を重視し,諸外国の会計学説に学びながら伝統的複式簿記実践についての理解を深めるとともに,現代会計が直面しているさまざまな問題について複式簿記の原理にもとづいてアプローチしていきます。
3年次には,各自のもつ会計知識を深めることを目的として、会計学上の古典的な理論書を輪読するとともに、わが国会計制度の変革に関するテキストを輪読していきます。
4年次には,各自が設定したテーマを中心に中間報告を行い,卒業論文を作成していきます。