情報科学ゼミ

ゼミの紹介

• 研究内容
  • さまざまな不確定現象（経済、経営、工学、自然科学等）を確率現象として捉え、その現象の構造を解明し、データの解析、評価、予測に役立てる理論とモデルの構築を研究のテーマとしています．また、その開発した理論をファイナンス、経済経営分野で用いた応用研究を行っています．現在、国内の研究者及び米国のエール大学、ライス大学の研究者と複数のプロジェクトを行っています．
• これまでの主な修論・卒業研究テーマ(昨年までの前任校工学部での実績)
  • インターネットによるアンケート集計システム
  • スポーツの勝敗予測モデル（J-リーグ、プロ野球）
  • エントロピーモデルとそのブランドシェア予測への応用
  • 脳性マヒの要因分析と自動診断の統計評価モデル
  • 国内電話会社の最適選択と料金評価
  • WWWモニタリングシステムとデータ解析
  • じゃんけんコンピュータの試作など
  • 携帯電話の日本語入力法の統計解析
• ゼミの先輩から(前任校工学部の寒河江研究室)
  • 研究とプライベートな活動の両立を図れば、何でもできる雰囲気です．
  • 明るい、元気、やる気が大切です．
  • 気に入るかどうかはあなた次第！
• 我々のゼミを希望する人へ
  • 経済経営分析で利用される統計やデータ解析の理論的な素養を身につけ、様々な応用分野で活躍できる人材を育てる予定です．
  • ２年間では十分ではありませんから、大学院進学希望の学生も歓迎します．
  • 卒業生の進路(前任校工学部)は進学,公務員,研究所,情報産業へ就職しています．