金沢大学経済学類

お知らせ

令和4(2022)年度入試概要(2022年度入学者向けの入試です)

金沢大学経済学類では、一般選抜、KUGS特別入試、超然特別入試、帰国生徒選抜、国際バカロレア入試、私費外国人留学生入試、を行っています。入学を希望する方は、受験資格に応じて試験を選択し、受験してください。

 ※ 令和4(2022)年度金沢大学入学者選抜における特例措置(コロナ対応)

一般選抜

一般選抜は、大学入試共通テストと個別学力検査等の結果を総合して選抜を行います。

一般選抜の詳しい受験要件、試験科目、配点等の情報について、必ず、「入学者選抜要項」及び「学生募集要項」でご確認ください。こちら

【 募集人数 】

入学定員 一般選抜 特別選抜
前 期 日 程 前期日程
一括入試
(経済学類移行分)
KUGS特別入試
(学校推薦型選抜Ⅰ)
超然特別入試
(A-lympiad選抜)
帰国生徒選抜 国際バカロレア入試 私費外国人留学生入試
131 106 15(2年生から) 10 若干名 若干名 若干名 若干名

【 入学者選抜試験日程 】

区分 出願期間 学力検査等実施日 合格者発表
一般選抜(前期日程) 令和4年1月24日(月)~2月4日(金) 令和4年2月25日(金)、26日(土) 令和4年3月9日(水)

【 科目 】

大学共通テストの利用教科・科目名  個別学力検査等 
教科 科目名等 教科 科目名等
国語 国語総合
地歴
公民



世B,日B,地理Bから1又は2
現社、倫,政経、倫・政経から1 
※注1
「地理歴史」から2科目   又は
「地理歴史」から1科目及び「公民」から1科目
数Ⅰ・数Ⅱ・数A・数B
数Ⅰ・数Aと
数Ⅱ・数B、簿、情報から1
コ英Ⅱ・コ英Ⅲ・英表Ⅰ・英表Ⅱ
物基、化基、生基、地基から2
英(※注2)、独、仏、中、韓から1
(5教科8科目)または(6教科8科目)

 ※注2【 大学入試共通テストの「英語」での英語外部試験の利用について 】

大学入試共通テストの「英語」について、英語外部試験で一定以上のスコアの場合、スコアの提出を認めます。
対象とする英語外部試験は、ケンブリッジ英語検定(リンガスキル含む)、実用英語技能検定、GTEC(CBT)、IELTS、TEAP(4技能又はCBT),TOEFL iBT(Special Home Editon含む)です。これらの英語外部試験のスコアは、得点化を行い、大学入試共通テストの「英語」の得点と比較して高得点の方を利用します。
英語外部試験のスコアの提出を認める場合であっても、大学入試共通テストにおける「英語」を受験する必要があります。

( 本学が求める一定以上のスコア )

ケンブリッジ英語検定:140、実用英語技能検定:1950、GTEC(CBT):960、IELTS:4.0、TEAP(4技能):225、TEAP(CBT):420,TOEFL iBT:42

【 配点 】

国 語 地歴・公民 数 学 理 科 外国語  配点合計
共通テスト 100 200(100×2) 100 100 100 600
個別学力検査等 300 300 300 900
400 200 400 100 400 1500

配点に印を付してある教科は選択教科を表します。

令和3年度経済学類合格者の入試成績結果は以下のようになっています。

〇 過去の合格者の入試成績結果の詳しい情報については、「入学者選抜要項」及び「学生募集要項」をご確認ください。こちら

  大学入学共通テスト 個別学力検査等 合計
配点 最高点 最低点 平均点 配点 最高点 最低点 平均点 配点 最高点 最低点 平均点
前期日程 600 506.5 374.0 445.6 900 692.0 511.0 585.1 1500 1178.5 973.5 1030.7

KUGS特別入試(学校推薦型選抜Ⅰ)

KUGS特別入試(学校推薦型選抜Ⅰ)は、商業科などの専門教育を主とする学科や総合学科で専門教育に関する一定の単位を修得した者(修得見込みの者)を対象としたものです。KUGS特別入試(学校推薦型選抜Ⅰ)の詳しい受験要件は、「入学者選抜要項」をご確認ください。こちら

その他入試

その他入試(超然特別入試(A-lympiad選抜)、帰国生徒選抜、国際バカロレア入試、私費外国人留学生入試)の受験要件については、「入学者選抜要項」をご確認ください。こちら

学類動画


グローバル・マネジメントコース紹介
(経済学経営学系 白石弘幸 教授)

エコノミクスコース紹介
(経済学経営学系 佐無田光 教授)

白石先生の授業、大木先生の座談会に関心のある方はこちらからご覧ください

【コース紹介】 エコノミクスコース

理論と政策を同時に学び,政策立案・評価能力を養います。

経済理論・現状分析・政策立案にわたる問題関心と広い知識を涵養します。ミクロ・マクロという経済学の基礎的な理論を前提とした上で、その他の応用的理論や計量的手法を学ぶとともに、政策の具体的諸分野に関して政策の枠組み、現状分析、政策課題等を学びます。経済学の理論と政策が行われる実際のプロセスや評価を同時に学ぶことにより、経済学の面白さを十分に味わうことができます。
一方で経済学はそもそも、すぐれて実践的な意義を持つ学問であり、高度な政策決定の過程においては、経済学の知識が不可であるといえます。エコノミクスコースでは、理論と政策の双方向のフィードバックを通して、経済理論に裏打ちされた実践的な政策立案・評価能力のある人材を養成します。

【教育内容】

1年次より入門科目群を履修します。2年次以降は専門共通科目群を履修しつつ、2年次Q4からの演習配属およびコース配属に向けた関心を養います。
本コースでは理論・政策系科目群とグローバル系科目群を重点的に履修します。演習では、各自の関心に則して専門分野をより深く探求し、調査研究活動や論文執筆等に取り組みます。海外語学研修やインターンシップも単位化されています。
演習配属後は、少人数教育が行われ、専門知識を一層深めると同時にプレゼンテーション、フィールドワーク、ディスカッション能力を鍛えます。

【コース紹介】 グローバル・マネジメントコース

経営・情報の専門知識の修得で「グローバルなビジネス力」を高めます。

主体的に組織経営に参画できるよう職業人としての基礎的能力の涵養を目指します。組織マネジメント分野や財務・金融諸分野の履修を通じて、営利・非営利の企業活動におけるPlan→Do→Check→Action のマネジメントサイクルの全体像および各局面について学習します。
グローバル化の深化とともに、ビジネスの社会では経営理念や仕組み、ガバナンス、人事制度が急激に変化してきています。グローバル・マネジメントコースでは、基礎となる経済分野の知識教育に加えて、企業組織、財務会計、企業活動、情報科学に関する理論的な知識、および経営戦略やマーケティングなど、企業活動に直結する実践的な知識を学びます。それを通じて、企業の現状を的確に分析し、社会における健全な企業成長・発展のあり方を考えつつビジネスを担う柔軟性と専門性を持った人材を育成します。

【教育内容】

1年次より入門科目群を履修します。2年次以降は専門共通科目群を履修しつつ、2年次Q4からの演習配属およびコース配属に向けた関心を養います。本コースではマネジメント系科目群とグローバル系科目群を重点的に履修します。
演習では、各自の関心に則して専門分野をより深く探求し、調査研究活動や論文執筆等に取り組みます。海外語学研修やインターンシップも単位化されています。演習配属後は、少人数教育が行われ、専門知識を一層深めると同時にプレゼンテーション、フィールドワーク、ディスカッション能力を鍛えます。

カリキュラム

1〜2年次には、専門教育科目を学ぶ土台となる教養的科目や世界的視野を身に着けるための科目を学びます。1年次には、「アカデミックスキル」「プレゼンディベート論」「大学・社会生活論」等の科目を通じ、大学での学びや生活についてのサポートがなされます。さらに、2年次から4年次にかけて、専門教育科目を本格的に履修し、体系的な学習を進めていくことにもなります。人間社会学域の共通科目でもある、学域GS科目、学域GS言語科目も並行して履修します。専門科目は1年次から履修できる入門科目群、両コースを通じての選択必修である専門共通科目群、理論・政策系科目群、グローバル系科目群、マネジメント系科目群、演習・実習的科目、企画開講科目からなっています。

2年次第4クォーターから演習に配属され、その指導教員のもとで、より専門的な学習に取り組むことになります。演習では学習を通じてプレゼンテーション能力や実践的な調査研究能力も高めていきます。なお、演習に配属されるためには一定の履修要件を満たす必要がありますので、注意してください。また演習配属と同時に次に説明する各コースに配属されることになります。配属コースによって卒業要件が異なります。(コースへの配属希望は最大限尊重されます)。

カリキュラムマップ(提供科目と学習成果の関係)

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