比較社会経済コース

多面的な教育で国際経済の多角的な視野を広げる。

「比較社会経済コース」は国際経済について多角的な視野を持つ人材を育成するためにバリエーションに富む科目群を準備しています。具体的には国際経済・国際金融に関する基礎的科目以外にも、各国の歴史的背景や経済事情、また各国の経済システムの比較考察など様々な研究領域を学ぶことができます。

卒論テーマ例

携帯電話の歴史的展開と今後のあり方、中華民国前期中国における紅茶の輸出状況とその背景、WTO体制下の日本農業、対中直接投資と日本の国内産業空洞化、EU拡大と移民。

卒業後の進路

放送業、出版業、ジャーナリスト、高等学校教員、製造業、サービス業、卸・小売業、大学院進学など

取得可能な資格

学位/学士(経済学)、中学校教諭一種免許状(社会)、高等学校教諭一種免許状(公民)
※いずれも所定の単位を修得した場合。

コースの主要な科目(2〜4年次)

  • ヨーロッパ経済統合論A, B
    リージョナリズム(地域統合)の先進的で最も発展した例として、EU(欧州連合)の目的と動機、歴史と現状を取り上げます。
  • 西洋経済史A, B
    およそ19世紀以降のヨーロッパ経済の推移を、ヨーロッパ経済全体と各国民経済という複眼的な視点から考察します。
  • 東アジア社会情報論A, B
    東アジア地域共同体を視野にいれながら、域内の「移住労働者」を軸に、多民族、多文化社会化の現状と展望について講義します。
  • 社会言語学A, B
    日常的な言語表現の分析をとおして、その使用の背景にある社会構造を解明します。
  • 比較経済体制論A, B
    比較経済学に依り、先進国(米国・西欧・日本)及び新興国(ロシア・中東欧・中国)の経済システムの多様性を分析します。
  • 社会思想史A, B
    宗教や社会、国家、民族等に関する人々の考え方が歴史的にどのように変化してきたか、ヨーロッパを中心に考えます。
  • 世界経済論A, B
    世界経済の動きを、南北関係を中心に包括的に捉えるとともに、その史的展開や発展途上国経済の概要についても理解します。
  • 国際公共経済論A, B
    世界秩序の根幹を成す「国際公共財」の発展過程と現代的諸問題につき、理論的、また政策論的に論じます。
  • 日本経済史A, B
    日本資本主義の展開を学び、その因果関係を明らかにするとともに、今日の経済を分析する視角を養います。
  • 国際金融論A, B
    現代の国際金融の仕組みを理解し、世界を駆け巡る通貨の動向を解明します。
  • 環日本海地域論A, B
    朝鮮半島を中心とした環日本海地域の諸問題を、歴史、地理、政治、経済、文化など様々な側面から検討します。
  • アジア経済史A, B
    中国を例としてアジア経済の近代化・資本主義化・工業化の歴史について再検討し、アジアに対する理解を深めます。

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